チェアはダイニングで使うのかリビングで使うのかで使い分けるのが良いです。背の高いダイニングテーブルで使いたいのであればハイチェア、背の低いリビングのローテーブルで使いたいのであればローチェアを使いましょう。今回は、ダイニングテーブルで使うハイチェアをご紹介します。
まず、ベビーチェア選びで重要なのは、安全性と調節機能です。安全性では、脚の頑丈さや太さなどに注意しましょう。また、成長が早い赤ちゃんに合わせて調整できるかどうかも大切です。座面や足置きの幅は簡単に調整できたらいいですよね。
ベビーチェア選び方のポイント
座板と足置き板調整は必須
座板と足置き板の取り付け位置を調節できるものが良いです。赤ちゃんの成長は著しいので、調整ができないとすぐに体に合わなくて、使いづらくなってしまいます。工具やネジを使わずに調整できるものもあります。ママでも簡単に調整できるものが良いですよね。
食事中、足がぶらぶらしていると、姿勢が安定せず、食事に集中できなくなることがあります。足置き板により、足がしっかりとつき、踏ん張れることで、体が安定し、背筋も伸びやすく、噛む力が増すので食べれる意欲も増すと言われています。また、食事に集中もできます。
足が丈夫なものを選ぶ
足が華奢すぎると不安ですよね。安定感があるものは、赤ちゃんが暴れた時でも安心です。安全性を重視して、しっかり安定しているものを選びましょう。
テーブル付きだと便利で安全
ご飯のときに家族と同じテーブルで食べるのは、食べにくいです。ベビーチェアにテーブルがくっついているタイプのものを選ぶと大変便利です。すぐ手元にご飯を置けるので、食べやすく、食べこぼし防止になります。また、テーブルを取り外しができるベビーチェアは、食事だけでなく遊ぶときにも使えます。赤ちゃん期から幼児期まで長く使えるのも魅力です。
人気ベビーチェア3選
カトージ プレミアムベビーチェアmamy
mamyは、「カトージ プレミアムベビーチェア」の上位版です。通常版とmamyとの大きな違いは、mamyが工具要らずで座面、足置きを調整できることと、取り外せる丸洗いのできるテーブルトレイが付いていることです。「カトージ プレミアムベビーチェアmamy」をご紹介します。
テーブルトレイは外して丸洗いができる
食事ですぐに汚れてしまうテーブルですが、mamyであれば、取り外し可能なトレイを外して、丸洗いするだけです。衛生的です。
テーブルは後方へ回転できる
テーブルを使わないときは、後方へ回転させて、テーブルなしにできます。テーブルなしの状態でも、ガードは残っているので安心です。
調整は工具不要
これがmamyの売りでもあります。座面は3段階、足置きは5段階調整が可能です。調整はスライド操作でき、いちいちネジを外したり、工具を使ったりする手間がありません。手前に引いて外すだけです。簡単です!
ストッケ トリップトラップ
ロングセラー
1972年の発売以来世界各国で大人気のベビーチェアです。流行にとらわれないシンプルなデザインが人気です。
安定感抜群
ブナ材を使用してしっかりとした作りは安定感抜群です。85kgまでの大人にも対応しています。木部は7年間の延長保証登録ができます。長く使える一脚です。
カラーバリエーションが豊富
カラーは全部で10種類あります。食卓やインテリアに合わせて選べます。
オプションも豊富
専用クッションや新生児用のニューボーンセットなど、オプションが豊富にあります。
大和屋 すくすくチェアENテーブル&ガード付
15年以上のロングセラー
脚には安定盤、テーブルにはロック機能など、安全性を重視した作りです。ガードは工具不要で外せるので、掃除も楽です。座面や足置きも細かく調整できますので、成長が早い子どもでも助かります。
まとめ
今回ご紹介した3点はどれも座面と足置きが調整できるものです。赤ちゃんの成長に合わせて末永く使えるものが良いですよね。ちなみに、我が家では「カトージ プレミアム ベビーチェアmamy」を使用しています。座面や足置きを工具不要で調整できる点が助かっています。
機能性も大事ですが、デザイン性も大事です。長く使えるように、インテリアに合わせて、おしゃれなデザインの方がいいですよね。