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赤ちゃんの歯みがきはいつからスタート?

デンタルケア
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歯ブラシは「生える前から」

私たち大人は朝・昼・夜の1日3回はハミガキをします。習慣になっているので、忘れることはありません。でも、まだ習慣づいていない子どもにとっては、それが当たり前のことではありません。子どもたちは保育園、幼稚園、学校に通うので、大人が責任を持って歯みがきさせるというのも難しいです。ですので、大切なのは、赤ちゃんのうちから歯みがきの習慣をしっかりつけさせることです。きちん歯や口内をケアするためには、小学校に入るまでは親が朝も夜も仕上げ歯みがきをした方がいいでしょう。まずは歯が生える前から歯ブラシに慣れさせて、赤ちゃんのうちから歯みがきの習慣をつけ、歯や口内の健康を保ってあげましょう!

いつから始める?

歯みがきは、歯が生える前からスタートしましょう。もうすぐ歯が生えるな、という頃が理想です。やわらかい歯ブラシで歯ぐきのマッサージをするようにしていると、赤ちゃんは歯ブラシを受け入れるようになるでしょう。そして、歯ブラシのマッサージが習慣になれば、歯が生えてからも歯みがきにスムーズに移行できます。歯が生えてきたら、必ず仕上げ用の歯ブラシを使いましょう。

乳歯の生える順番

まずは6ヶ月頃に下の前歯が生えてきます。(2本)そして、1歳頃には上下の前歯が4本ずつになります。1歳半頃は12本、2歳半頃には20本になります。

揃える歯ブラシは?

歯ブラシは赤ちゃんが自分でみがく「自分みがき用」と大人が使う「仕上げみがき用」を用意しましょう。自分みがき用は、赤ちゃんが自分でカミカミするものです。目的は汚れを落とすというよりは、将来自分で磨けるようになるための練習です。自分みがき専用の歯ブラシがありますので、それを準備しておきましょう。仕上げみがき用は歯石除去が目的です。こちらも赤ちゃんの口に合わせた歯ブラシがありますので、それを準備します。ヘッドは赤ちゃんの口に入るように小さくなっていて、毛足は柔らかくなっています。大人が使うので、柄は大人の手に合った長さになっています。

オススメの歯ブラシ

赤ちゃんが自分でみがく用

ママが使う仕上げみがき用

歯みがき剤はいつから?

歯みがき剤、歯みがき粉はうがいができるようになってから使いましょう。うがいができない時期は歯みがき剤は不要です。ブラッシングだけで大丈夫です。お母さんがむし歯が多いとか、赤ちゃんがすでにむし歯になってしまった、という場合は6ヶ月からフッ素入り歯みがき剤を使って、歯を強化するのもいいでしょう。歯みがき剤も子ども用があります。

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